*お出掛けレポート*

2009年10月31日
奥飛騨でレール・マウンテンバイクを体験してきました
岐阜県飛騨市の旧神岡鉄道跡で、線路上を自転車で走るというイベントがあると知り行って来ました

朝5時出発で、関越道→上信越道→長野道・松本ICへ

紅葉シーズンの土曜日で混んでるかな?と思いきや、朝早いせいか(8時過ぎ)上高地の紅葉は終わりかけのせいか、特に渋滞も無く梓川沿いを進む

この時の気温3℃
バイクじゃなくて良かった(^^;
予約時刻の11時には間に合いそうだけど、有料の安房トンネルを通ってみる事に

普通車750円

1997年にこのトンネルが出来たおかげで、楽に早く目的地に着けるし、冬季も奥飛騨と松本の行き来ができるようになったそうです
神岡町には9時半に着いてしまったので、周辺を見学

道の駅に「カミオカンデ」の模型があると聞いて行ってみたけど、売店の一角に「これ?」って感じの狭い部屋が・・・(^^;

近くの有料施設、神岡城・鉱山資料館・郷土館は微妙に時間が足りなかったので入館せず
さて、旧・神岡鉄道・奥飛騨温泉口駅へ
「レールマウンテンバイク」の他に「ガッタン・ゴー」という名称があるらしい

各時間ごとに受付をして、全員で説明と注意事項を聞いた後、2人づつ自転車に乗って出発

この時は全部で6組いました
これが線路の上を走るマウンテンバイク
2台くっついた状態で、台座に固定されてます

ノーマル車の他に電動アシスト付きのハイブリッド車もあったけど、最近サイクリングもしてるし大丈夫だろうと気楽に考えていたら、台座が100kgぐらいと重いうえ、帰りは微妙に上り坂だとか

うーん、失敗した(>_<)
これはトロッコと呼ばれるもの
自転車をこがない子供やお年寄りが乗るそうです

これを自転車で引っ張るのもきつそうだと思ったら、トロッコは電動アシストタイプのみだとか(納得)
出発地点★
いきなり急な下りで、ここを係のお兄さんが勢いよく押してくれます

その勢いで出来るだけ遠くへ〜という感じ
別の組のスタート

借り物のヘルメットを被ってます
数分おきに出発するので、走行中にカメラを落としたり止まったりすると後続車に迷惑が掛かるため、写真撮影はNGとのこと

走ってる目線はこんな感じ
コースは往復5〜6kmで、途中廃駅を2ヶ所、真っ暗なトンネルを2ヶ所通過します

トンネル内はカーブしてるので、本当に真っ暗闇を体験できて怖かった。。
10分程で折り返し地点の神岡鉱山駅に到着

最後の組が来るまでホームで休憩
この時すでに足がガクガク(^^;
もう電車が来ることはないので、ホームに座っている人も
私も線路に降りてみた

レールに座ってる人もいますね(^^;
ホームの下に案内板が落ちていました

何だか寂しいなぁ


1日に上下線で18便だったようです

帰りは最後尾だったので気持ち的には楽だったけど、明らかに進まない
見た感じは上り坂って程じゃないんだけど。。

ちゃんと漕いでる?なんて言い合いながら、頑張って出発地点の温泉口駅まで戻りました
夏休みと10月の紅葉シーズンの土日に開催されるようなので、興味のある人はホームページをチェックしてみて下さい

乗車料金:1名1000円(ノーマル車)
ハイブリッド車は1500円

詳しくはレールマウンテンバイク
又は飛騨市観光協会
終わったのは12時半

帰りは元来た道を松本方面へ

途中にあった小さなダムの水が綺麗でした
今度はトンネルではなく安房峠へ

昔バイクで通った事があるけど、対向車にヒヤリとしますね


峠から見えた穂高連峰

寄ろうと思ってた温泉は諦め、遅いお昼を食べることに
(PM2時)
せっかくなので信州のお蕎麦を♪

お腹が空いてて2倍量の特盛りを注文!
後半飽きたので、相方にお裾分け(^^ヾ

帰りは関越・花園IC付近で渋滞してたけど、それ以外はスムーズでした

走行距離650km